2023/11/01

宝塚市I様ご家族様のお声

秋も深まり始めた10月下旬。通い慣れた玄関アプローチの先、笑顔でIさまご家族が迎え入れてくれました。

『宝塚市宝梅の家』は工藤住環境設計室にとって初めてのCM分離発注方式(オープンシステム)にて建てた一戸建て新築住宅です。
竣工後約半年が経過。
ご主人さまと奥さまに家造りの思い出を語って頂きました。

--ホームページを見てご連絡をいただいたということでしたが、初めての印象は?

ご主人―ホームページを見て、住環境を重視している点やデザインがいいなぁと思いました。
中古マンションの一室をリフォームして営んでいる小さな事務所でしたが、とても感じが良かったです。

工藤―マンションの外観は汚いですけどね(笑)。

ご主人―感性が自分たちと合っていて、家造りを任せてもいいかなぁと。

奥様―『宝塚市 設計事務所』でホームページを検索したら4件ぐらいヒットしました。
年配の方だとやりにくいかもしれないので、同世代の方を探しました。
そこで工藤住環境設計室のホームページを見つけて素敵だな思いました。

ご主人―設計事務所は家づくりのコストが高いかなと思っていました。ホームページの顔写真を見て、少し怖いかなと思いました(笑)。でも、新進気鋭の建築士の感じがしました (笑)。
最初にメールを送ったら、電話を頂きました。
電話での印象は怖かったです(笑)。
その後、事務所へ行きお会いすると、温かい感じがして話しやすかったです!

奥様―お会いした第一印象で工藤住環境設計室に家造りを依頼しようと思いました!

工藤―ちなみに他の設計事務所も検討されたのですか?

奥様―他の設計事務所はホームページを少し見ただけです。

--最終、工藤住環境設計室に依頼した決め手は?

ご主人―コンセプトやホームページ上の写真、実績を見て安心出来るなと思いました。
あとは工藤さんの人柄ですね(笑)。
CM分離発注方式(オープンシステム)というのも、決め手のひとつでした。

--実際にCM分離発注方式(オープンシステム)にてお家を建てた感想は如何ですか?

ご主人―月末に支払いがあるのが面倒でした。手数料もかかるし、忙しい印象です。

奥様―負担は特にありませんでした。
現場を見る機会が多くあり、業者さんと話せれたのが良かったです。
みんなに会うのが楽しみで現場に行ってました!

ご主人―出来上がる過程が見れて良かったです。

奥様―業者さんと直接話ができたので、満足感があります。

ご主人―契約に関しては何十社も契約をするので、最初は不安でした。
見積や計画・工程管理も自分たちでやらなくちゃいけないのかと…。

実際は工藤住環境設計室さんがやってくれたんですけど。

奥様―自分たちの負担面や作業がどのくらい発生するのか分からなかったですね。

ご主人―支払いを忘れたらというプレッシャーもありました。

奥様―「絶対に月末なんだ」って(笑)。

工藤―月末までの出来高を翌月末払いなので、過払いが発生しないのもCM分離発注(オープンシステム)のメリットですね。

奥様―金額がよく分かって良かったです。
まず契約会の時にお会いするので、顔が見れるのも良かったです。

ご主人・奥様―CM分離発注(オープンシステム)の為、私達がしないといけない事を工藤さんから最初にお聞きしていたのですが、その時はすごく大変だなぁっと思っていましたが、実際にはほとんど負担を感じなかったですね。

--実際に住んでみていかがですか?

ご主人―予想通り快適です!夏も快適で、エアコンを使ったのも猛暑日くらいでした。

奥様―冬に一晩中加湿器を使っていても結露しないんです!

--こうした方が良かったという点は?

ご主人―あまり無いですね。住んでみて気づくところもありますが、照明がこんなに要らなかったかなぁと。少なめにしておいて、暗かったら新たに足すとかですかね。

奥様―120%満足です!

ご主人―サンルームの窓を既製品のサッシにして、コストカットしても良かったかなと思います。

工藤―既製品には無い質感がありますけどね。

ご主人―確かにいいなぁと思います。

奥様―ハウスメーカーで建てたお友達は、建具の質感とか褒めてくれます!無垢の床の模様の並べ方が良いと母が言っていました。
無垢なので最初は気を使いますね。
漆喰は気を使わなくても、わりと大丈夫です。

ご主人―ウッドデッキは造って良かったですね!子どもたちが毎日遊んでいます。

奥様―もう一つ部屋があるみたい!

ご主人―パーゴラも気に入っています。

終始笑顔の絶えない、とても楽しいインタビューとなりました。

竣工後、およそ半年が経って無垢材が少しずつ変化をし始めていました。
基本設計・実施設計・工事の時、いつも家造りを楽しまれていたIさまご一家。
これからも経年変化を楽しみつつ、大事に住んで頂けることと思います。
貴重なお話を頂き、有難うございました。