ホウ酸による防蟻処理をお勧めしています
工藤住環境設計室では、防蟻処理にホウ酸系の防蟻剤を使用しています。
防蟻とは?
シロアリによる家の被害を防ぐ処理をいいます。
一般的には殺虫剤系の防蟻剤を使用するのですが、健康への影響や効果の持続性などを考えるとホウ酸系防蟻材が優れてる思います。
詳しくは工藤住環境設計室のホームページにも記載が御座います。
宝川の平屋では、ホウ酸による防蟻のボロンdeガード工法を採用しています。
ボロンdeガード工法は、ホウ酸を水に溶かし木材に噴霧します。
今までのシロアリに対する考え方は、地面から1mまでを防蟻処理すれば良いとされていました。
しかし、最近では屋根裏からシロアリが侵入し、食害する事例も報告されています。
工藤住環境設計室では屋根裏からの侵入・食害を防ぐ為に、全構造体処理を行う事が多いです。